レンタルオフィスを上手に利用しよう!レンタルオフィスのメリット・デメリットを紹介します!

会社を立ち上げるときに、自由に使えるお金がたくさんあるとは限りません。いざ、会社を始めてみるとやらなければいけないことも多いし、揃えなければいけないものも多いです。事務所を借りられるのが理想ですが、そういかないこともあるでしょう。

しかしオフィスを自分の自宅にしたくはないというそんな人におすすめなのが「レンタルオフィス」です。そこで、「レンタルオフィスとは何か」「レンタルオフィスのメリット」「レンタルオフィスのデメリット」の3つを紹介したいと思います。

 

レンタルオフィスとは何か

レンタルオフィス、という言葉、最近では聞いたことがある方も多いはずです。レンタルオフィスとは「業務に必要なイス・机・執務空間・情報機器等を備えたオフィスを、自前で事務所を借りるよりも低い初期費用で借りる事ができる貸事務所の総称」を言います。

イメージでいうと、「オフィスを間借りすること」に近いです。オフィスの電話も使えますし、郵便物をそこに届けてもらうこともできます。繰り返しになりますが、自分で不動産屋さんと契約して賃貸料などを支払う必要がないので、手元に資金があまりない場合でも借りることができます。

六本木や新宿など、都内の一等地にもあるので、「自分のオフィスは六本木にあるんだぜ」という自慢もできてしまいます!

 

レンタルオフィスのメリット

では、このレンタルオフィス、どんなメリットがあるのでしょうか。

・立地条件のいい物件を借りることができる

先ほども述べたように、一等地と呼ばれる場所にもレンタルオフィスはあります。個人で借りるには到底手の届かないような場所でも、レンタルオフィスだったら手の届く値段で借りることができる、というのは往々にしてある話です。

・初期費用が安い

アパートやマンションを借りたことがある人ならわかると思うのですが、不動産を借りるときは、敷金、礼金、保証金など様々な費用がかかります。気が付いたら家賃の何倍ものお金を払うことになっていた、ということがあるでしょう。レンタルオフィスでは、保証金として賃料の3か月分程度を支払えばいいというケースがほとんどなので、はるかにハードルは低いです。

 レンタルオフィスのデメリット

レンタルオフィスを借りることによるデメリットもいくつかあります。

・オプションを付けた場合高額になることも

先ほど「レンタルオフィスは安い」と書きましたが、そうでないケースがあります。それは、「有料のサービスをいろいろつけたケース」です。料金システムにもよりますが、ちゃんと確認しないで有料のサービスを付けてしまうと、「結局、不動産屋で自分で事務所を借りたほうが安かった」なんてこともありうるので気を付けましょう。

・業者が倒産する可能性もある

大手の業者ならあまり考える必要はないかもしれませんが、レンタルオフィス事業を小さな会社がやっていることがあります。その場合、「事業者の会社がつぶれてしまう=倒産、事業撤退」した場合、オフィスを使えなくなる危険性もあります。そうそうあることとは思えませんが、不安な人は大手の業者が運営するレンタルオフィスを選びましょう。