会社設立に至るまで様々な方にお世話になってきたかと思われます。

会社設立時は、そんな大切な人たちにむけて挨拶状を送るのが一般的です。

今回は、会社設立時に書くべき挨拶状のテンプレートを紹介していきます。

一般的な挨拶状の場合

謹啓 陽春の候、貴社ますますご清栄の段心よりお慶び申し上げます。

平素は、格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

さて、かねてより会社設立の準備を進めておりましたが、お陰さまで下記のとおり株式会社ΟОを設立する運びと相成りました。

皆様のご期待に添えますよう日々精進する所存でございますので、何とぞご指導、ご鞭撻を賜りますようお願申し上げます。

甚だ略儀ではありますが、書中をもちましてご挨拶申し上げます 。

(敬白/敬具)

平成 年 月吉日

株式会社 ΟО
代表取締役社長

株式会社 ΟО
住 所 〒000-0000 ΟΟ県ΟΟ市ОΟО1-1
電 話 000-000-0000
F A X  000-000-0000
設立年月日 平成Ο年Ο月Ο日
事業内容
代表取締役社長
取締役

円満退社入りの場合

拝啓 ○○の候 皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

さて、私はこれまで○○にて長く勤務してまいりましたが、今般退社し○○月○○日より左記(下記)の場所にて
独立開業いたすことになりました。

在職中は一方ならぬご懇情を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます。

今後とも変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。
敬具
○○年○○月

前職会社名入りの場合

謹啓 ○○の候 皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて 私こと本年○○月○○日をもちまして○○○○○○を退社し独立開業いたしましたので謹んでご報告申し上げます。

前社在職中は公私にわたり格別のご厚情を賜り厚くお礼申し上げます。

今後は○○○○○○に鋭意努力してまいる所存でございますので、これからも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

なお、お近くにお越しの節はぜひお立ち寄りください。

心よりお待ち申し上げております。
まずは略儀ながら書中にてお礼かたがたご挨拶申し上げます。

謹言
○○年○○月

まとめ

今回は、会社設立時に書くべき挨拶状のテンプレートを紹介しました。

インターネット上には他にもテンプレートが数多く紹介されていますので、一度目を通してみればいいでしょう。

(参考)
http://proportal.jp/business/soum32.htm
http://www.aisatsujo.com/items/?m=Item&a=SentenceList&category1=8